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檀信徒総会を行いました

本日、檀信徒総会を行いました。

以下総会の報告です。

議題1 世話人選任について

世話人の山口弘一氏のご逝去に伴い、新たに世話人一名を選任することになりました。住職と総代とで話し合いを行い、鈴木豊氏が適任であると考え、後日住職と総代とでお願いに上がった結果、了承を得ることができました。

今後は、総代鈴木昭二氏、鈴木豊一氏、世話人は、鈴木要蔵氏、水谷治男氏、鈴木豊氏で称名寺の行事を進めてまいりますので、よろしくお願いします。

議題2 柳谷観音33回会計報告

承認をいただきましたので、別紙をもって報告させていただきます。

その他

○第34回柳谷観音知多別院大祭の件

日時 平成28年6月17日(金)午前10から

柳谷観音は特に眼病にご利益があります。ぜひお参りください。

○六地蔵の管理について

経緯

昭和19年称名寺が現在の場所へ移築されたころから、六地蔵の花の管理は有志の皆様が行ってきてくださいました。しかし、有志の皆様が高齢化されたことから、今後は寺を中心に有志の方と花の管理を行っていくこととなりました。そこで、かねてより維持管理にあたり問題となっていた、壊れやすく、容量も大きすぎる陶製の花筒について議題にあげさせていただきました。

提案および話し合いの結果、花筒は墓地用のスチール製の小さいものに変更し、現状10本ある花筒は9地蔵に対して9本に変更したうえで引き続き管理を行っていきます。

○永代祠堂について

経緯

以前より複数の方から永代祠堂を希望する旨の相談を頂いていたことと、当寺で現住職就任以前から預かった状態となっている無縁遺骨等の問題から、当寺でも永代祠堂のお墓を考えています。

 案としましては、弘法堂向かいの33観音の列を2列から4列に直し、弘法堂の裏の歴代上人のお墓も33観音と同じ場所に移し、その横に永代祠堂のお墓を建てるというものです。見積もりですが、すべての施工いれて約300万円程度です。

 檀信徒総会では、「お金のかかることな上、今この場では知識が少なく判断しかねる。」というお声は頂きましたが、ご出席いただいた方の中では前向きな意見が多数でしたので、今後皆様にご理解いただけるような形で祠堂建設にむけて動いてまいります。

 また、建設資金の出し方についての話の際、寺の会計の明白化を希望するご意見をいただきました。それにつきましては、今後は護寺会費の会計報告から始めて、徐々に檀信徒の皆様に寺の現状を報告できるような体制を整えてまいりたいと考えております。

以上 

出席いただきました皆様、お忙しい中ありがとうございました。


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